2009.12.25（Fri.）

おもひで写真集その2

MERRY MERRY CHRISTMAS☆
気付けばロンドンに来ています、相原マユコでございます。
噂で聞いていたイスラエル出国時のややこしさをちょっぴりドキドキ楽しみにしていたのですが、運が良かったのかトランクどころか手荷物すら開けられることなくスルー…ちょっと拍子抜け。
なにはともあれ無事にイスラエルを発つことができてよかったのですが。

さて、記憶を遡ること10日前の15日、ついにエルサレムに行ってきました。
まさかまさかの聖地です！
コンダクターは我らがリーダー、鞍掛綾子さん＆お友達のモトさん（イスラエル人）。
モトさんの借りてくれたレンタカーで一路バビューンとエルサレムへ！！



はい、出ました！
超有名な「岩のドーム」。
ここはイスラム教の寺院でムハンマドが昇天した場所として伝説が残っています。

と、メインの観光地を尻目に（？）、私が真っ先に向かったのは裏の外壁をオリーブ山の方面へ。



「ケデロンの谷」を超え…



着いたのは「ゲッセマネの園」！！
ここはイエス キリストが最後の晩餐の後、我が身に起こるすべてを受け入れるべく祈りを捧げた場所と言われています。
今はこぢんまりとして手入れの行き届いた庭園に。

そして夕暮れの外壁を戻りつつパチリ。



そしていざ「嘆きの壁」へ！！



ここでは男性は左側、女性は右側と別れて祈りを捧げます。
（ちなみに男性は帽子着用義務ありで、普通は「キッパ」と呼ばれるユダヤ教徒のかぶる小さな帽子をかぶるところ、森井氏はハンチング帽でＯＫをもらったそう）

この壁には願い事を書いた紙を丸めて挟むと願いが叶うとのいわれがあり、そこでペンを貸してと頼まれたお母さんの子供たちが可愛かったので写真を撮らせてもらいました♪



キュート！



エルサレムの夕暮れは裏路地もドラマティック。

そして帰りにはモトさんがレバノン料理屋さんに連れて行ってくれ、みんなでディナー。
…お腹はち切れんばかりに食べました…。



こんなステキな経験をさせてくれた綾子さん、モトさん、本当にありがとうございましたー！

さてさて、そんなイスラエル紀行（！？）も、次回いよいよ総集編か！？
少々お待ちを。

マ

2009.12.20（Sun.）

おもひで写真集その１

ＧＡＧＡを受けているSuzanne Delalle Centre内にある、バットシェヴァ舞踊団のスタジオの階上からは地中海や旧市街ヤッフォが見えます。
お天気の良い日は明るい日差しが差し込み心晴れ晴れです。



滋賀から参加のえみちゃん＆今はロンドン在住のミョンちゃんと。
「チーズ！」のかわりに「テルアビブ！」で記念撮影。



GAGA後の森井氏。
髪ボサりすぎて文明開化の音がします。
でも、よく見るとガンダムＴシャツです。

そして！

私が今回のテルアビブ滞在でこれだけ健康でいられたのはこの方のおかげかも！？



カルメル市場内にあるフレッシュジューススタンドのママさん（？）です。
毎回「どんなのが飲みたいの？」と聞いてくれて、オーダーメイドのフレッシュジュースを絞ってくれます。
イスラエルはざくろのジュースが日常的に飲まれていて、健康にいいとのこと。



力強く絞っていく様がかっこいい！！
こないだなんかは「コリアンダー＋セロリー＋ブロッコリー＋生姜＋リンゴ」という日本にいるときの私にはちょっと考えられない組み合わせを作ってもらいました。
いわゆる「青汁」ですね・・・しかしこれが美味しかった！

ここ数日は昼と夜の気温差が激しいですが、晴れた日は暖かい！



すっごい咲いてます、ブワッときます。
ちょっと沖縄チックね。（想像）

イスラエル生活も残すところあと２日！
今夜はバットシェヴァ舞踊団の「Ｐｒｏject5」を男性バージョン、女性バージョンと観る予定です。

ではまた次回。

マ

2009.12.19（Sat.）

ダニ・カラヴァン「White Square」

再び相原です。
あれよあれよという間にもうすぐイスラエルともいったんお別れです。
あぁ、この２週間早かった。
そしてまだ帰りたくない〜・・・とも行ってられないのですが。
はい、帰りますよ。

先週は、イスラエルを代表する彫刻家で、大学の恩師大橋也寸さんの友人でもあるダニ カラヴァンの作品を見てきました。
今回はそのレポです。
ダニさんの作品は、以前、2006年10月に奈良の室生公園で行われた彼の作品のオープニングセレモニーでパフォーマンスをさせていただいて以来、彼の作品のスケールの大きさに惹かれ続けていました。
ので、今回はイスラエルに来る前に友人で彼の娘ヤエルに連絡をとり、どこにあるのか事前にチェック！
GAGAを受けた後、タクシーで中心地よりちょっと郊外にある「Wolfson Park」へ。



見えてきました！目指すはあの塔！！
最近は塔のてっぺんには安全上むやみに登れないらしいのですが、ちょこっとお願いして潜入成功！



光が差し込むコンセプチュアルな空間です。



テルアビブを一望！絶景！！



上から見た図。



エッジの部分かららこんなのもあります。

そしてなにより素晴らしいのが、近所の子供達がこの作品の中で走り回って遊んでいること。
登ったり、すべったり、かくれんぼをしたり。
これって本当に芸術文化が市民の生活と一体になっている証拠。
日本なら「あの角になっている部分が危ない」だとか、「ケガしたらどうしてくれるの」となりそうなところ。
もちろん小さな子供は保護者同伴でとの注意書きはありますが、みんな自己責任でこの空間を楽しんでいるのが素晴らしい。



はい、そんな感じで子供達とも仲良くなり、一緒にかれこれ１時間以上遊んでしまいました〜♪

ダニ・カラヴァンの作品は写真が整理出来たらまたアップしたいと思っています。

マ

2009.12.14（Mon.）

テルアビブからこんにちは

どうもどうも、相原です。
イスラエルへ来て約１週間が経ちました。
毎日のようにGAGAやってます。
なんとも贅沢なことに、バットシェヴァ舞踊団のカンパニークラスではディレクターのオハッド・ナハリンのGAGAまで受けさせて受いただき、世界トップのダンサー達に混じって身体を動かし、また、先週いっぱい行われていたダンスフェスティバルではかれこれ１０公演以上の観劇をし、腹一二分と言ったところ。

と、今日現在なんやかんやと忙しいです。
そんな私たちが毎日お世話になっているカルメル市場です



ここはテルアビブの台所的存在です。
野菜や果物、ハムやチーズを買って朝食や昼食のサンドウィッチを作ったりしています。
自炊もします。



アパートをシェアしている丹羽洋子ちゃんがラタトゥユを作っています。

そしてイスラエルは猫の街！
毎日癒されます。
猫好きの私にはたまりません♪



てなわけでとりあえずイスラエルレポート第１弾でした。

とにかく元気でやっています！！

マ

2009.12.10（Thu.）

ようやくネットが繋がったので、とりあえずの報告を

前のトピックスにあるように、今、イスラエルに来ております

まず行きがロンドン経由で来たので、スゴイ時間がかかり結構大変でした…
特にロンドンで8時間待ちというスペシャルな乗継ぎが…

しかも、着いた日にそのまま時差ボケと睡眠不足のままカンパニークラス（GAGA）を受けるという体に優しくないスケジュールでしたが、意外にクラスの後はすがすがしい気持ちで、改めて身体を動かすことの気持ち良さを感じました！

でも帰ってからは、爆睡してしまい、夕方のクラスは受け損なってしまいました…

夜はバットシェバのパフォーマンスを見て、長い一日を終えることが出来ました�A

次の日は朝一からGAGA二連発を受け、さすがに疲れましたが、今日は天気が良く気持ち良い一日でありやした！

まだ始まったばかりなので、最後まで頑張っていきたいもんですなぁ

2009.12.3（Thu.）

「出発まであと3日！」

またまたご無沙汰してしまいました、相原です。
今年もあれよあれよと言う間に12月ですね。
地元神戸の震災後に行われている恒例イベント「ルミナリエ」の話題をニュースで聞くと、「あぁ、師走だなぁ。」と感じてしまいます。
（実際行ったことないけどさ。）
ここ最近は新型インフルエンザの猛威に少々ビビり気味なのに、さらに朝晩や日替わりの温度差にプチ風邪を繰り返す始末。
皆さん、帰宅後は手洗い＆うがいを忘れずに！

さて、本当にいきなりですが。
ジャム団、相原と森井はこの6日より、海外逃亡をして参ります。
私にとっては大変ドラマティックだった2009年を締めくくるべく、目指す先はイスラエル！
そうです、この夏に高柳が体験してきたGAGA JAPAN主催の企画に参加させていただきます。
GAGA（バットシェバ舞踊団オハッド ナハリンの開発したメソッド）の受講をメインに、現地でこの季節に行われるダンスフェスティバルをしっかりと堪能してくる予定。
めちゃめちゃゴージャスなラインナップ！に今から胸がざわめきます。
日本からはGAGA講師で、この企画のナビゲーターでもある鞍掛綾子さんをはじめ、楽しげで色々学べそうなメンバーが一緒です。
東京のダンサーで友人の丹羽洋子ちゃんも参加するので、是非とも共に刺激を受けてきたいとテンション上げています。

と、言うわけで、急遽お知らせまで。
もちろん現地からレポートします！

マ

GAGA JAPANオフィシャルウェブサイト
http://www.gaga-japan.org/